BBB MAG. / RECOMMEND2026.01.28 — TOKYO

【26年1月】BURN BABYB NURN recommend.

BURN BABY BURN MAGAZINEINDEPENDENT MUSIC WRITING / 2026.01.28
FULL ARTICLE / 2026.01.28

① Dry Cleaning  『Secret Love』

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ARTWORK / 01

今月1の注目は4ADからDry Cleaningの3枚目
これまでの彼らはポストパンクのロックバンドとしてミニマルな反復とNIKO感ある無機質な語りで緊張感ある印象でしたが、前作のKwenchy Kups感ある全体的にアコースティックやポストパンクから外れた全体的に柔らかい雰囲気になった印象です。
特にギターとドラムの音色などはプロデューサーKate le Bonらしさが色濃く現れているのも今作のポイントなのかなと思いました。
去年のHorsegirlに続きKate le Bonプロデュースは良い作品続きですね。

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②Dead Dads Club 『Dead Dads Club』

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ARTWORK / 02

元Palma Voletsの元メンバーのデビューアルバムDead dads club
自分自身Palma Voletsの事は知らず先行シングルvolatile childというナンバーが久々の生音ロックナンバーで凄く気に入っていて、その他の曲も90年代の2000年代のラフなロックバンドの雰囲気が出ているアルバムだと思います。
先行シングル「Don’t Blame The Son For The Sins Of The Father」では。FONTAINES D.C.のCarlos O’Connell (Gt.)がプロデュースしています。

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③Sunday Mourners 『A-Rhythm Absolute』

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ARTWORK / 03

LA発、Sunday Mournersのデビューアルバム。
これぞ最近のインディロックに求めていたような、Television的な質感を持ったバンド。ボーカルはLou Reed的というよりも、FeltのLawrenceを思わせる感じ、感情を前に出しすぎない語り口が印象的。サウンド全体としても、ニューヨーク・パンクの系譜にしっかりと足を置きながら、Lifeguardとはまた違った方向性で進んでる様に思えます。過去の文脈を踏まえつつ、今のインディとして成立している点が、この作品の一番の魅力かと。

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④Will Epstein 『Yeah,mostly』

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ARTWORK / 04

アメリカ・ウッドストック在住のシンガーソングライター、ウィル・エプスタイン による新作。自宅のスタジオで1年をかけて制作されたという本作はとても温かくウェルメイドな作り。1曲目「Saturday Night」から目の前に穏やかな風景が広がるようなサウンドが胸を打ちます。元々映画音楽やアンビエントポップもやっていた事もあるのか、映像的な展開と音の鳴りがとてもとても心地いい。日々の何気ない瞬間をパッケージしたという本作は2,3分の曲が並び32分と少しコンパクトな作品。エモくなりそうでならない、そのバランス感覚が少しPinegroveを思い出したり。今の季節にはぴったりかと。(遠藤孝行)

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❶snail mail  『Dead End』

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ARTWORK / 05

どこか最近、僕にとって自分の世代のインディ・スターの蓋は、BC,NRでもICEAGEでもFontaines D.C.でもなく、snail mailのLindsey Jordanなのだと感じる瞬間が続いていて‥
それは『映画テレビの中に入りたい』での彼女を見てからで存在の規模感が大きく広がり、何マイルも先からその姿を覗いているような感覚を覚えつつも、彼女のパートナーやコミュニティでプロデュースやジャケット制作まで関わっている様子を知るにつれ、前作と比べて、別の意味で「インディペンデント」に彼女が近づいているように感じます。
アルバムの一曲目「Dead End」は、1stアルバム『LUSH』の感触が戻ってきたような印象があって。
このアルバムが、今年のマスターピースになってほしいと心から思います。

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Cardinals『I Like You』

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ARTWORK / 06

アイルランド・コーク出身の5人組インディロックバンド、カーディナルズによるニュー・シングル。2024年にSo Young RecordsからEPをリリースして以降、期待を集めるブライテスト・ホープ。伝統的なUKロックの系譜に連なる確かなソングライティングにアコーディオンを多用したロマンティックな構成と、そこに時折見せるダークさが魅力的。こちらは2月に発売される待望の1sアルバムの先行カット。静かに幕を開け後半爆発していく感情的で叙情的 なナンバー。アルバム期待ですね。(遠藤孝行)

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❷  Marco Benevonto「Frizzante」

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昨年のEl Michels Affairをきっかけに、個人的にBig Crown Recordsの沼にじわじわとハマっていて、その中でも、このインストはかなり良くて、最近のClairo周辺の空気感が好きな人にはきっと刺さる音だと思います。
特に、このざらついた質感のドラムがたまらない。生っぽさとローファイ感のバランスが絶妙で気持ちいです。
自分のイベント「Burn Baby Burn」でも、こういう音楽がふっと流れる瞬間があっていいなと思っていて、今回はセレクトに入れてみました。

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❸Pollyfroomthedirt 『when england comes』

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ARTWORK / 08

Polly From The Dirtの新曲は、昨年のIceageのElias Rønnenfeltを想起させる佇まいがあり、Dove Ellisの作品ともどこか通じる感触がある。
特に印象的なのは、ハーモニカを含めたシンプルな編成と、その分際立つ内省的なムードだ。チープにも聴こえる音の質感が、かえってそれを際立たせているようにも感じる。めちゃくちゃシンプルながら今の空気感の中でとても響く一曲だと思います

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今回もレコメンドご覧いただきありがとうございます!
先日はvirgra boysのライブに行ってライブ内容も素晴らしかったですが、日本で見れないだろうなと思っていた様なバンドがしっかりSOLD OUTして一緒に時間を過ごせたのは物凄く良い時間だったなと今完全に浸ってる所です。
4月にはSHAMEが初来日
これからもこの波が来てくれる事を考えると楽しい事ばかりです。
今年もBBBも一つ界隈としてindieコミュニティを盛り上げられたら良いなと思ってます!
次回は3/15下北沢DAYタイム開催しますのでスケジュール空けてもらえると嬉しいです!
また来月のレコメンドで!
今年もよろしくお願いします!

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